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Old Russian School, Alte Russische Schule
私が長年にわたって習ってきたピアノ奏法は、英語では「オールドロシアンスクール Old Russian School」と呼ばれているものです。私は主にこのピアノ奏法をモーツアルテウム大学名誉教授George Kern先生から習いました。Kern先生はNYにあるJulliard...
Junko Nagaya
5月17日読了時間: 2分
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Bashkirov先生のマスタークラスで聞いた話2
私が参加させていただいたBashkirov先生のマスタークラスは、Mozarteumで夏に開かれているSommerAkademieのマスタークラスでした。 私がはじめてレッスンを受講させていただいた時、Bashikirov先生はもう70歳を超えていらっしゃいましたが、マスタ...
Junko Nagaya
5月7日読了時間: 2分
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Bashkirov先生のマスタークラスで聞いた話
今回のショパンコンクールの予備予選に、あまりにも多くのダンタイソン先生門下生がエントリーされていることで、Bashkirov先生のマスタークラスにて、先生が話されていた話を久々に思い出しました。一つはネイガウス先生にまつわる話でした。...
Junko Nagaya
5月5日読了時間: 3分
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ピアノの門下‐ショパンコンクールの予備予選‐
連日、ワルシャワからYoutubeで配信されるショパンコンクールの予備予選をみています。 それにしても今回は、アメリカの音楽大学で勉強してるアジア系の人達が多いなぁ、ダンタイソン先生の門下から、すごく沢山のピアニストが参加されていて、本当に驚きです。それ以上に、ダンタイソン...
Junko Nagaya
5月4日読了時間: 3分
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ピアノの門下‐ショパンコンクールの予備予選‐
ショパンコンクールの予備予選をYoutubeでみながら、子供の頃にピアノを教えていただいた京都女子大学名誉教授 島崎 清先生が、私が子供の頃受けていたピアノのレッスンで、ブーニンさんの事をお話されていた事を思い出しました。今から振り返ると、先生は東京音楽学校(現在の東京藝術...
Junko Nagaya
5月4日読了時間: 3分
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手首の柔軟性‐ショパンコンクールの予備予選から‐
連日開催されているショパンコンクールの予備予選をYoutubeでみています。 今は現地まで行かなくても、Youtubeの配信でもって、予備予選がリアルタイムで見れるので便利な時代になりました。 子供の頃、それこそピアノの先生からワルシャワまでショパンコンクールを見に行って、...
Junko Nagaya
5月2日読了時間: 2分
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ショパン国際コンクールの予備予選 2
それにしてもショパンコンクールの予備予選、中国人のピアニストの方の参加者が多いんですね。 私も最近まで、オーストリアやドイツのマスタークラスで、若い中国のピアニストの方といつもご一緒させていただいてきたので、さらに中国のピアニスト人口が増えてきていることは良く知っているつも...
Junko Nagaya
4月30日読了時間: 2分
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ピアノを肩から弾くと…
ピアノを肩から弾くのと、指で弾いた時にどのような違いがあるのかについて考察してみたいと思います。 まず、指でピアノを弾いていた時は身体がすごく疲れやすかった気がします。子供の頃はそれでも身体が回復していたのかもしれませんが、。...
Junko Nagaya
4月29日読了時間: 2分
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The 19th International Fryderyk Chopin Piano Competition (preliminary round) を聴きながら
Everything coming from Sholder 肩から歌って弾く… とKern先生だけでなく、バシュキロフ先生にも”ボーゲン”と言われながらモーツアルトのソナタのレッスンを受けてきた私からすると、肩からピアノを弾いている人が少なくなっている気がして、やはり寂し...
Junko Nagaya
4月28日読了時間: 2分
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ロシア奏法って本当にあるの?
ロシア奏法に興味をもって「ロシア奏法が習いたい!」という人は多いのではないでしょうか? でも、私の場合は… 私は「ロシア奏法」なんて「ない!」って最初思っていました。 でも、今は「ある」と断言できます。 でも、最初は全く信じていなくて、ホロヴィッツの事でさえ「どこが良いのか...
Junko Nagaya
4月26日読了時間: 3分
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ピアノは指で弾く?それとも…
前回のブログでは、ハイフィンガーと言われている奏法について考察してみました。 今回は私が留学したもう一つの音楽大学Mozarteumで、私の先生であったKern先生とよくお話していた話題の一つ、ピアノは指で弾くのか、それとも肩から弾くのか…という話に関連したお話を書こうと思...
Junko Nagaya
4月24日読了時間: 3分
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ハイフィンガー奏法 1
これはすべて私自身の体験に基づく話です。 今回はハイフィンガー奏法の問題点について考察してみようと思います。 指でピアノを打鍵して演奏する奏法であるハイフィンガー、すなわち指の運動でもってピアノを演奏する奏法にはいろいろな問題点があります。...
Junko Nagaya
4月23日読了時間: 3分
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腱鞘炎のこと
今では完全に治りましたが、日本の音楽大学時代は、私は腱鞘炎に悩まされていました。 子供の頃から高校生の頃までは、ピアノを演奏していて特に腱鞘炎になった事はありませんでしたが、大学に入ってからそのような事がおこるようになりました。...
Junko Nagaya
4月18日読了時間: 2分
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音楽をどのように作り上げるか
Eastmanの講習会を受講した時に、まず”ペダルの使い方”を直されたという話を以前書きました。 その他にも「どのように音楽を作り上げるか」ということ対して、なかなか反応できなかった記憶があります。 というのは、音楽を演奏する時に、例えば、メロディーと和声の進行がどのように...
Junko Nagaya
4月18日読了時間: 2分
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ソコロフのリサイタル‐雨が降った‐
ザルツブルグ音楽祭 昨日、ブログを書いていた時に思い出した、ザルツブルグ音楽祭で実際にあったソコロフのリサイタルでの出来事について書こうと思います。 2018年の事だったと思います。毎年恒例のソコロフのリサイタルですが、プログラム前半でハイドンの作品を演奏している途中に、突...
Junko Nagaya
4月18日読了時間: 2分
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Artistic芸術的なペダリング
そういえば、昨年、ウィーンに行った時、アルゲリッチさんの演奏を目の前で聞く機会がありました。そのコンサートはアルゲリッチさんとパチーニさんという、女性お二人のピアニストが2台ピアノの為に作曲された作品を演奏されるコンサートでした。...
Junko Nagaya
4月17日読了時間: 3分
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ペダルの踏み方
wien konzerthausでのコンサートでアルゲリッチが演奏したピアノ 私がイーストマン音楽学校の講習会で受講したのは、近年同校を名誉教授として退官されたDr.Jean Barr先生のクラスでした。 かなり昔のことですが、先生のクラスで、まず教えていただいたのは、ペダ...
Junko Nagaya
4月17日読了時間: 2分
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Eastman School of Music 2
私がイーストマンに留学できたのは、今、振り返って考えてみると、タイミングが良かったというか、かなりラッキーだったのではないかな?と思います。 と言うのも、実は私が留学する前後の頃だけ、イーストマンが浜松で夏期講習会を開いていたのです。...
Junko Nagaya
4月15日読了時間: 2分
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Eastman School of Music 1
イーストマン音楽学校のエントランス ところで、皆さんはイーストマンコダックって聞いたことがありますか? あの写真や映画のフィルムで有名だったコダック社のことです。コダック社の創業者はGeorge Eastmanジョージ・イーストマンさんという方なのですが、私が留学したアメリ...
Junko Nagaya
4月14日読了時間: 3分
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ちょっとCoffee break…
Dresden zwinger Palace そういえばコーヒー Coffeeを飲み始めたのも、アメリカに留学して以降のことでした。 日本にいる時には、あまりコーヒーを飲むという習慣がなくて、ほとんど緑茶や紅茶しか飲んでいませんでした。あのコーヒーの苦みが苦手で。...
Junko Nagaya
4月13日読了時間: 2分
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