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今年も最後はArgerichの演奏会に…



今回のウィーン滞在中はWiener Musikseminarに受講生として参加したり、Staatsoperではチャイコフスキーの「イオランタ」やワーグナーの新演出「タンホイザー」をみました。そして最後はMusikvereinにてアルゲリッチの演奏する、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を聴くことが出来ました。最初はリハーサルのチケットしか取れなかったので、リハーサルしか見れない…と少し残念な気持ちでいたのですが、直前にWienerphilharmonikerのウェブサイトを見てみたら、コンサートのチケットも見つけたので、コンサートで最後にもう一度、演奏を聴くことが出来ました。


昨年は、暴風雨の収まった直後にKonzerthausで開催された演奏会でアルゲリッチの演奏を聴いたのですが、今年はお天気にも恵まれて、素敵な青空のもと、Musikvereinでアルゲリッチの演奏するプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を聴くことが出来てとても嬉しかったです。昨年もアルゲリッチの演奏を聴いて、その演奏のすばらしさに心底驚き感動しましたが、今年もとても84歳とは思えない、とても敏捷な演奏で(このような表現が適切かわかりませんが)、信じられないくらい素晴らしいプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番の演奏を、学友協会の大ホールにて2度も拝聴させて頂く機会に恵まれたこと、本当にアルゲリッチさん、ウィーンフィルをはじめ、オーストリアに対しても感謝の気持ちで一杯です。


やっぱりウィーンのStaatsoperやMusikvereinの大ホールは、音がまろやかに響いて音響が素晴らしく、日本のコンサートホールの特色であるクリアな音響とは全く性質が異なる音楽を聴く事が出来るので、その辺りもウィーンで演奏会に行きたいなと思う理由の一つです。


もっとはやくブログをはじめていれば、ほぼ20年間、なんだかんだで通ってしまったザルツブルグ音楽祭のコンサートに関しても、いろいろなコンサートの感想を書き留めておくことが出来たのに…と思うと本当に残念です。


マイアミ大学フロスト音楽学校主催のサマーコースでザルツブルグに行かなかったら、きっとザルツブルグ音楽祭でソコロフの演奏を聴く事も、一生なかったのかもしれません。初めてもらったチケットは確かソコロフとブッフビンダーのリサイタルだったと思うのですが…。その時はソコロフがフランクの「プレリュード、コラールとフーガ」を演奏していた事を今でも覚えています。


まさかその時は、それから何度もザルツブルグ音楽祭で、ソコロフ、キーシン、ボロドゥス、バレンボイム、そして時々アルゲリッチも…というラインナップの演奏会を聴く機会に恵まれるとは夢にも思っていませんでしたが、ザルツブルグ音楽祭で聴く演奏会があまりにも素晴らしかったで、Mozarteumのサマーアカデミーを受講したり、Mozarteumに留学して復活祭と夏と両方のザルツブルグ音楽祭にて開催される様々なコンサートを見たり聞いたりしてきました。



 
 
 

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