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長屋純子 プロフィール
名古屋市立菊里高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽(ピアノ)卒業。同大学院音楽研究科作曲(音楽学)修了。アメリカEastman School of Musicに留学、Master of Music, Performance and Literature-Piano-修了。米留学中には、マイアミ大学フロスト音楽学校主催「声楽家とピアニストのためのサマーコース」にも奨学金を得て参加。帰国後、愛知県立芸術大学音楽学部にて後進の指導にあたった後、オーストリアのモーツアルテウム大学に留学。George Kern名誉教授に師事しポストグラジュエート課程(ピアノ)修了。モーツアルテウムサマーアカデミーにて(故)ドミトリー・バシキーロフ、ドミニク・メルレ、フランク・ウィバウト他のマスタークラスを受講しディプロム取得。その他にも京都フランス音楽アカデミー、草津夏期国際アカデミー他などに参加。チェコ共和国にてソリストとしてMoravská Filharmonie Olomoucと共演したのをはじめ、名古屋、東京、滋賀、京都、アメリカ、オーストリアなどでソロ、室内楽、ピアノ伴奏者としてリサイタルや演奏会に出演。American Protégé Showcase at Stern、International Piano and Strings Competition 2009 First Prize Winnerとしてニューヨークのカーネギーホールで開催される入賞者演奏会に出演。

Get to Know me...
ピアノでモーツアルトやベートーヴェン、ショパンの名曲を演奏出来るようになったけれども、世界的に有名なピアニストが演奏するような美しく色彩豊かな音色をピアノから引き出せない…「私の奏法と何処が違うのだろうか?」もっと音楽の内面に秘められた世界を、聞いている人の心に響くようにピアノで表現できたら…と思っていた時に、オーストリアのザルツブルグでモーツアルテウム大学名誉教授Kern先生(Rosina Lhevinne先生のお弟子さん)と出会い、Old Russian Schoolと呼ばれるピアノ奏法の存在を知りました。Josef&Rosina Lhevinneの演奏を聴いた時の驚きもあいまって、「本格的なピアノ演奏法を学ぶ」という私の新しい旅が始まりました。ピアノの演奏を通じて、みなさんに「音楽の素晴らしさを伝えられれば」と思っています。
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